韓国語で「風邪を引く」をなんと言う?

鼻をかむ女性

福山市韓国語教室K-ROOMの鄭景太(チョン・キョンテ)です。

福山市も冬の訪れるを感じられるように朝晩は随分と寒くなってきました。

しかし、福山市は冬場でも日中に気温がマイナスになることはあまりない過ごしやすい温暖な気候です。

さて、冬といえば風邪を引くことがあると思いますが、韓国語ではその「風邪を引く」をなんと言うのか、またそれ以外の風邪に関連する単語をみていきたいと思います。

目次

「風邪をひく」韓国語

風邪をひいているぬいぐるみ

감기에 걸리다(カmギエ ゴlリダ)

「감기」(カmギ):[名詞]「風邪」、「感気」という漢字語

「-에」(エ):[助詞]「〜に」時間、場所などでも使う助詞

「걸리다」(ゴlリダ):[動詞]「かかる」「時間がかかる」などでも使う

なので、こちらの表現は直訳では「風邪をひく」ではなくて、「風邪にかかる」になります。

助詞をつけて言うときには「〜を」ではなく「〜に」ですので気をつけましょう。

감기가 들다(カmギガ ドゥlダ)

「감기」(カmギ):[名詞]「風邪」、「感気」という漢字語

「-가」(ガ):[助詞]「〜が」日本語と同じく形容詞の前によく使われる

「들다」(ドゥlダ):[動詞]「入る」「(費用・労力などが)要る」「気に入る」「(病気に)かかる」

もう一つのこちらの言い方は直訳では「感気が入る」という表現になります。

どちらともよく使う表現ですが、特に大きな意味の違いはありませんのでどちらを使っていただいても構いません。

風邪の症状の韓国語

鼻水をかむ女性

「鼻水」韓国語

「콧물」(コンムl ):「코」「鼻」+「물」「水」

鼻水という単語は日本語との言い回しが同じで「鼻」+「水」の合成語になります。

これだけを見ても日本語と韓国語の表現は本当に似ているものが多いです。

「鼻水が出る」

「콧물이 나다」(コンムリナダ)

「鼻水が出る」という表現も日本語と同じで「나다」「出る」という単語がそのまま使われます。

「鼻をかむ」

「코를 풀다」(コルlプlダ)

「鼻をかむ」という表現は「鼻を」という部分は同じで「かむ」という部分は「かむ」という単語ではなくて「풀다」「解く」「ほどく」「ほぐす」「柔らかくする」様々な意味を持っている単語が使われます。

「咳をする」韓国語

咳をする男性

「기침을 하다」(キチムl ハダ)

この表現は「기침」という単語だけ覚えていただいて、助詞の「을」「を」に「하다」「する」を並べたらいいです。

「熱がある」韓国語

「열이 있다」(ヨリイッタ)

こちらも「열」「熱」という単語だけ覚えて、助詞の「이」「が」と「있다」「ある」という単語を続けて使えばいいです。

「熱が高い」という表現は「열이 많다」(ヨリマンタ)「熱が多い」と表現することが一般的にです。

「痰が絡む」韓国語

「가래가 끼다」(カレガキダ)

こちらの表現は

「가래」「痰」に「끼다」という単語を組み合わせて使います。

「끼다」という単語は様々な意味を持っています。
「はめる」「挟まる」「(霧とかが)立ち込める」「(垢や埃が)たまる」

「痰が絡む」としては「たまる」という意味で使われていると思います。

「頭が痛い」韓国語

頭が痛い女性

「머리가 아프다」(モリガアプダ)

こちらの表現も「머리」「頭」という単語にそのまま助詞の「가」「が」と「아프다」「痛い」という単語を並べればいいです。

また、「두통」(ドゥトン)「頭痛」という漢字語も存在します。

どちらも使われるので二つとも覚えるようにしましょう。

まとめ

風邪に関する単語を述べてきましたが、

表現の仕方が日本語と同じようなものもあれば、少し違うものもあるので気をつけるようにして覚えましょう。

実際に韓国に行った時に風邪をひくこともあると思いますし、日頃の生活における表現を覚えることができれば

言語というものがより身近に感じることができると思います。

風邪をひたりした時は日記とかに韓国語で症状などを書いてみながら覚えるようにしましょう。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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