福山市韓国語教室K-ROOMの鄭景太(チョン・キョンテ)です。
日本で受けることができる検定試験には2種類あります。
一つは、ハングル検定ですが、こちらは日本にあるハングル検定協会が実施している試験で日本国内のみで受験が可能です。
もう一つは韓国語能力試験で、こちらは韓国教育財団が実施している試験で日本国内のみならず韓国で諸外国での受験が可能です。
それぞれ特徴が違う試験になりますが、どちらも各自が目的を持って受験することでモチベーションアップにも繋がりますし、資格取得によってスキルアップにもつながると思います。
ハングル検定試験は決められている受験会場以外でも10人以上が集まって受験できるのであれば準会場設置にて受験ができるのですが、当教室では過去3回ほど受験を実施してまいりました。
この3年間はコロナの状況もあり実施を見送ってきたのですが、来年には実施を予定しております。
また実施が決定したらホームページでお知らせいたします。
ここで過去の検定試験実施時の様子を少しご紹介させていただきます。
目次
ハングル検定試験
ハングル検定試験は6月と11月の年に2回実施されます。
全て級によって試験のレベルが分かれていますが、一番下の級が5級で一番上の級が1級になります。
第40回ハングル検定試験の様子
級 | 受験者数 |
準2級 | 2名 |
4級 | 7名 |
5級 | 16名 |
第45回ハングル検定試験の様子
級 | 受験者数 |
準2級 | 1名 |
3級 | 9名 |
4級 | 10名 |
5級 | 6名 |
第48回ハングル検定試験の様子
級 | 受験者数 |
準2級 | 2名 |
3級 | 5名 |
4級 | 7名 |
5級 | 2名 |
まとめ
検定試験を受けることが韓国語学習において必須ということではありません。
あくまでもモチベーションを少しアップさせるための一つの手段として考えていただければいいです。
ただ、将来留学をしたいとか韓国語を使った仕事などをしたい方にとっては韓国語能力試験の資格を取得することは必須と考えた方がいいでしょう。