福山市韓国語教室K-ROOMの鄭景太(チョン・キョンテ)です。
語彙力を増やしていく時に一番困るのが直訳では覚えられない単語だと思います。
そういう単語は必然的にニュアンスで覚えることになるかと思いますが、場面をイメージしながら覚えるとそのニュアンスを捉えやすいと思います。
今回の「苦手」という単語も直訳では覚えづらい単語でその「苦手」とは「下手」なのか「嫌い」なのかで使い分けが必要です。
では詳しく見てみましょう!
「下手」という意味の「苦手」
まずは「苦手」という使い方として「下手」という意味で「苦手」と言いたい場合です。
「서투르다」(ソトゥルダ):不慣れだ、下手だ
「잘 못하다」(チャlモタダ):下手だ、上手にできない
そういう場合はこの二つの単語を使うようにしましょう。
전 다른 운동은 다 잘하는데 수영을 잘 못해요.
チョン ダルン ウンドンウン ダジャラヌンデ スヨンウl ジャlモテヨ
私は他の運動は全部得意だけど、水泳が苦手(下手)です。
1년 정도 한국어를 배웠는데 아직 서툴러요.
イlリョン ジョンド ハングゴルl ベウォンヌンデ アジッk ソトゥlロヨ
1年くらい韓国語を習ってますがまだ苦手(下手)です。
「嫌い」という意味の「苦手」
次は「嫌い」という意味で「苦手」と言いたい場合です。
「싫어하다」(シロハダ):嫌いだ
「안 좋아하다」(アンジョアハダ):好きじゃない
「싫다」(シlタ):嫌だ
そういう場合はこの三つの表現を使いましょう。
우리 아들은 야채를 너무 싫어해서 걱정이에요.
ウリ アドゥルン ヤチェルl ノム シロヘソ ゴッkチョンイエヨ
うちの息子は野菜があまりにも苦手(嫌い)なので心配です。
직장은 마음에 드는데 상사가 너무 싫어서 스트레스야.
チッkチャンウン マウメドゥヌンデ サンサガ ノムシロソ ストゥレスヤ
職場は気に入ってるんだけど、上司があまりにも苦手(嫌い)だからストレスだよ。
まとめ
「苦手」という単語を韓国語で考える時は
「下手」なのか「嫌い」なのか
その二つのどちらなのかで使い分けるようにしましょう!